あんときのアレ

日常の回顧録

別物っ事ですな

暫く休筆しておりましたが、疲労の為に脳を休めておりました。多少は回復したと思います。たぶん。



今回はGWとか言う連休と天皇陛下の交替もあった去る日の内容です。
別に勤皇やらを述べるつもりはありません。
あの嫌がらせの連休のお陰でスケジュールが立て込み、疲労が蓄積して、さすがのワタシもリフレッシュせざるを得なくなってしまいました。


で、本題です。
連休では予想されていた程の渋滞もなく比較的楽な移動だったのは期待外れでした。勿論、連休中も定期運行でしたので、いつもとは違う乗用車が数十倍も多く見掛けました。

連休明けてからとある記事にてトラックが乗用車の邪魔ばかりして腹が立つ的な内容のコメントが目に止まりました。
他にも大方トラックに対する誹謗コメントが多くありました。確かに速度も出せず、図体もデカイトラックは目障りとほ思わないでもありませんが、コレがいなくなると、都会は数日も持たずに北斗の拳状態になりえますし、みんなの大好きなコンビニは存在すらできなくなります。
また通販なども同様です。
どこの地域でもトラック輸送なくして生活が維持できない事を忘れないで貰いたいものです。

悪い点も確かに存在します。管理のできてない工業地帯や港湾施設付近は、その地域そのものがゴミ箱と化しトイレにもなってる状態を作っているのはマナーのなってないドライバーと言えるでしょう。乗用車では届き得ない高いところにゴミやペットボトルが吊り下げられている事からこれは明らかです。

先ずは幼稚園児以下の頭脳しかない低能をのさばらせない環境作りから始めないとなりません。



走行面では一般ドライバーの無知や高齢者の暴走が後を絶ちません。その辺りは全自動運転の開発実装が解決してくれると期待してますが、まずは、職業ドライバーの確保が急務なのです。
最大の原因は悪質な労働環境とリスクの甚大さにあると思います。ようやく政府が乗り出したものの、現場を知らない人が作ったシステムのせいで運送業は悲鳴を上げてますよ


大型トラックには速度を出せなくする装置がつけられています。これは曾て事故の多くは速度超過のトラックのせいだと言うことで取り付けられています。バスにも類するものがあるようですが、トラック程ではありません。

悪い事にドライバーの質が低下してるのに乗用車の性能は上がり、軽々と120~130キロは出るのですよね?
大型は頑張っても90キロはでません。構造上無理です。
この速度差が今後に起きるであろう事故の定番になるでしょう。

次に運転マナーやルールですが、全く周知されてないと言っても良い状況と思えます。例えば車線変更は三秒前には合図を出すのがルールですが、実際はハンドル操作と一緒、もしくは出さない。黄色の実線は原則はみ出してはダメ、交差点内では禁止とかあっても守ってない車を見ない日はありません。
他にもたくさんあるでしょうね。各警察は把握していても取り締まる事しかしません。それを改善する部署の機能が死んでるのです。


まだまだありますが、複合的に改善するのではなく、警察なり公安なり国交相なりが一元的に乗り出すのが、最善かと思います。

最後に取り締まりに関して、警察はあまりやる気はないです。特に高級車乗りには甘々です。
逆に原付や軽、営業車はチョーカモです。お気をつけ下さい。

強者の論理を振りかざすより、譲れるトコだけでも譲ずる。そんな気持ちで安全第一でお願いします。