お堅い話しが続きますけど、問題提起してくるのはあの国であってワタシではありません。
国際情勢や政治倫理に詳しい訳でも興味があって調べているのではありませんが、ニュースになる事があれば一応どんなもんかい?ってな感じで色々と見て回っているだけです。
今回は女性政治家さん達のニュースから。
自民党に限らず頭角を表した女性政治家さん達は悉く悪いイメージがついてしまうのはマスコミのせいだけではないはずです。無名の議員さんならば法や道徳を逸脱さえしなければ不問に付されることも少なくないとワタシは思ってます。
ですが注目されているが故に、今まで罷り通ってきたことも晒されてしまいイメージダウンとなってしまうのでしょう。
これが歴代政治家を務めている家系ならば盾になる家臣もいればグレーゾーンに押し込んでなかった事にするのが常套手段な訳ですが、自分の才覚と女性登用を何の根拠もなしに実行している愚物のお陰で立身してしまった残念な方はそれらを実行する事も叶わず見苦しい結末となってしまっている気がしてなりません。
別に女性が政治的にどうとかではなくて、現在の政治家さんが自分達のテリトリーを他人に決めさせる度量もないようでは誰がやっても結局陥れられるのが関の山だと言いたいのです。
これは大物政治家が逮捕処断される様な事態にならない限り開かれた政治の世界になる契機はないと思われます。
ずっとグレーなまま元首を平然と務めてるAさんとか口が軽くてペラペラ喋るAさんとか、何で連続当選するのか不思議な人(名前忘れちゃったけど野党の人)とか、この辺の人達の尻尾をがっちり掴めば世界が変わるんじゃないかと期待しております。
小説の引用なのですが、政治家とは市民から託された税金を効率よく再配分するのが仕事である。偉く見えるのは宣伝としての結果にすぎない。と。
真実かどうかはさておき、実際働かなくても食える身分の人が政治家なんぞやってる様では末端の人達が夢を持てる社会はできないでしょうね。。。たぶん